チェック”ブラウス”いったん完成..

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

久しぶりの普通袖は小さく見えても程よいサイズで着心地良いです。
シルエットもAラインが広がり過ぎず程よいです。

「ミセスのスタイルブック2018年盛夏号」のAラインブラウスの着丈を3cm長くしました。

後から裏布を付け、滑りを良くしてみました。

チェックの柄合わせが60点(無理やり合格)と気にしつつ、いったん完成とします。

今回はそんなチェック”ブラウス”をご紹介します。

表身頃を作ります

裁断の後、縫い代の処理・アイロンかけをしながら縫い進めて行きます。
縫い代は割りました。

  • 後ろ身頃に後ろあきを作ります。
    コンシールファスナーを付けます。
  • 前身頃のダーツを縫います。
    左右のダーツ止まりの位置を合わせます。
  • 前後身頃の肩を縫い合わせます。

裏布身頃を作る(省略可)

表身頃の型紙から裏布の型紙を作り、裁断・縫製をします。
身頃のみ裏布を付けました。

  • 型紙を作ります。
    襟ぐりから見返し分を除き、縫い代を付けます。
    着丈は3cm短くします。
  • きせをかけ表身頃と同様に縫います。
    縫い代1cmですが0.7cmのところを縫います。
    縫い代1cmのところで折りアイロンをかけます。
  • 見返しと裏布身頃と縫い合わせます。
    後からでも付けられますが、ここで付ける方が縫いやすいです。

襟ぐりを作ります

クルーネックを作ります。

  • 身頃と見返しを縫い合わせます。
    見返し・裏布をファスナーテープや縫い代にまつり縫いします。

袖を作り、身頃に付けます

  • 袖を作ります。
  • 身頃の脇を縫います。
  • 身頃に袖を付けます。
    袖を表に返し、表身頃と中表に合わせ裏身頃と3枚重ねて縫い袖付け完成です。
    袖の下は2度縫いで丈夫にします。

仕上げ

  • 裾上げをします。
    裾は1cm折り上げアイロンで型をつけておきます。
    ミシンステッチをします。
    裏地の裾は1cmを三つ折りにしミシンステッチをします。
  • 表布と裏布の裾を糸ループでつなぎ完成です。

厚みのある化繊の柔らかい布を使用しています。

そこそこの出来栄えとはいえ着心地が良くて心あがります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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