こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
季節の変わり目にスタンバイするタイプの”ジャケット”を作りました。
セーターの上に羽織るだけでも季節が進みそうです。
裏布は前身頃だけにし、ポケットは貼り付けてとても簡単!
お好みの布を選び、楽しめると良いですね。
縫い代処理はパイピングかロックミシンをします。
今回はそんな簡単春”ジャケット”の作り方をご紹介します。
前身頃を作ります
裁断の後、縫い代の処理・アイロンかけをしながら縫い進めて行きます。
縫い代はパイピングしています。
- ポケットを作り、つけます。
ポケット口縫い代はパイピングしておきます。
ミシンステッチで前身頃につけます。 - ダーツを縫い、下に倒します。

身頃を作ります
縫い代は開きます。
- 後ろ身頃の肩・脇・裾をパイピングします。
- 前後身頃の肩・脇を縫い合わせます。
- 前見返しと前身頃裏布を縫い合わせます。
- 後ろ見返しをパイピングします。
- 前後見返し肩を縫い合わせます。
- 身頃と見返しを縫い合わせます。

袖を作り、身頃に付けます
- 袖を筒に縫います。
- カフスを作ります。
- カフスをつけます。
- 身頃の脇を縫います。
- 身頃に袖を付けます。
袖を表に返し、身頃と中表に合わせ縫います。
袖ぐり縫い代パイピングし、袖側に倒しアイロンがけします。

仕上げ
- 裾上げをします。
前身頃裏布。後ろ身頃の裾を奥まつりします。 - 前裏身頃脇をまつります。
- 襟ぐり・前端にステッチをかけます。

「ミセスのスタイルブック」からの応用です。
混紡の白いツィード地を使用しました。
カフスを内側に折り七分袖としても着られます。
気温の変化に備えがあれば心あがります。
最後までお読みいただきありがとうございました。