こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
盛夏用ワンピースからバルーン”袖”を作ってみました。
これまで何枚も作ってきたバルーン袖とどちらにするか考えましたが、
新規開拓（？）の方にしました。
この時期なので厚みのある布にしました。
矛盾して７分袖と短いです‥
そのせいかギャザーが多く、まさに風船！
カフスを内側に折ると、より膨らみます。
今回はそんなバルーン”袖 ”をご紹介します。
袖作り
裁断の後、縫い代の処理・アイロンがけをしながら縫い進めていきます。
縫い代は片倒ししました。
- 袖下を縫い合わせます。
- 袖口に粗ミシンをかけます。
出来上がり線の両側に2本かけます。
カフス作り
カフス部分を作ります。
- カフスの袖下（短辺）を縫い合わせます。
- カフスを出来上がりの形に作ります。
カフスを半分に折り、縫い代も内側に折りアイロンがけします。
カフスつけ
- カフスと袖をミシンで縫い合わせます。
先に、袖の粗ミシンの糸を2本同時引きギャザーを寄せカフスに合わせます。
ギャザーがぎゅうぎゅう詰めになります。
中表にし縫い合わせます。 - カフスに表から端ミシンをかけます。
- 出来上がり線より内側にかけた粗ミシンを除き、袖は完成です。
余分に縫い込んだり、ギャザーが偏りタックのように大きくなったりし、
やり直すこともよくありました。
2本の間を縫うと、気遣いもなくきれいに縫うことができ、目から鱗が落ちました。(笑)
やや厚みのあるストレッチ生地を使用しました。
「ミセスのスタイルブック2024年盛夏号」シャツワンピースの袖を参考にしています。
ふわーっと膨らんだの袖に心あがります！
最後までお読みいただきありがとうございました。
