ウエスト総ゴム秋冬”パンツ”で登山鉄道の旅

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

今回はウエスト総ゴム秋冬”パンツ”での旅をご紹介します。

夏に氷河の山へ旅ということなので、冬物の中から嵩張るワイドパンツとファスナー付きパンツを除きました。
そうすると、動きやすそうなパンツはこの1着になりました。

厚みのある起毛の綿の布、柔らかく暖かいネルです。

腰回りはゆったり、ひざ下はすっきりしたやや細身のデザインです。

下にスパッツを履きましたが、裾幅などのサイズも大丈夫でした。

そのパンツを着て、今夏にスイス登山鉄道の旅に行ってきました。

ユングフラウヨッホ

まずは、グリンデルヴァルト・ターミナルから「アイガー・エクスプレス」(ロープウェイ)でアイガーグレッチャーまで登り、ユングフラウ鉄道に乗り換え、合わせて約50分でユングフラウヨッホ駅へ到着です。
標高3466mに複合施設「トップ・オブ・ヨーロッパ」があり、氷のトンネルや彫刻など色々見て回りました。
8月とはいえ、展望台の外は一面の雪原です。

お天気も変わりやすく寒い日でした。
薄いものを重ね着しながら登り、脱いだ物をリュックにしまいながら下りました。

登山レインウエアを着ることもなく運が良かったです。

ゴルナーグラート

1日間をあけた後、
次は、ツェルマットからゴルナーグラート鉄道(GB)に乗り、ゴルナーグラート駅に登りました。
そこの展望台からマッターホルンやモンテ・ローザを見渡すことができ、雄大な眺めでした。

こちらはTシャツでも暑くみなさん軽装でした。

頂上のおみやげ物屋さんには籠いっぱいにシンブル(指ぬき)が積んでありました。
マッターホルンと「ZERMATT」の文字が描かれています。

登山電車の窓からマッターホルンを見ながら登り、見ながら下りました。

手作り品を着ての旅の思い出にまた一段と心あがります!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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