こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
「ミセスのスタイルブック2018年盛夏号」プラモデルソーイングから”シャツワンピース”を作れました。
身頃はペプラムの代わりにフレアスカートがつきワンピースに、袖・襟とパーツを組み合わせることができ、本当に楽しめます。
今回は水色のコードレーン生地を使いました。
前開きシャツワンピース、シャツ襟、シャツ袖、ハイウエスト切り替えの組み合わせにしています。
家族用です。
ウエストで切り替え、フレアスカートをつけています。
シャツ襟です。
シャツ袖です。
前後身頃の切り替えの縫い代にゴムテープを縫いつけ、ウエストを縮めています。
ゴムテープなのでフィットしますし、伸びます。
楽しくてとにかく夢中で作れました。(笑)
今回の布は日暮里繊維街トマトさんです。
”シャツワンピース”の縫製の手順を振り返ります。
裁断の後、縫い代の処理・アイロンをしながら縫い進めて行きます。
縫い代は割ります。
- 見返し・襟・袖口カフスに接着芯を貼ります。
接着芯はアイロン中温でグッと20秒抑えています。日暮里繊維街のお店の方から教わりました。 - 前後身頃を中表に合わせ肩・脇、スカートの後ろ中心・前後脇を縫い合わせます。
- 身頃とスカートのウエストを縫い合わせます。この縫い代はは割りません。
縫い代にゴムテープを伸ばしながら縫い付けます。 - スカートの裾を縫い始末します。
1cm幅三つ折りしミシンステッチします。 - 前端を三つ折りしステッチで仕上げます。
- 袖を作ります。
袖口開きを作ります。
袖下を中表にし、縫い合わせます。
カフス両端を縫、アイロンで縫い代を折っておきます。
袖とカフスを中表に合わせミシンをかけます。
カフス縫い代を内側に折り込みしつけをかけます。
表からミシンステッチをかけ仕上げます。 - 襟を作りつけます。
上襟を中表に縫い合わせ、表に返し、端にミシンステッチをかけます。
台襟の身頃側縫い代をアイロンで折っておきます。
上襟をはさんで台襟を中表に縫い合わせ、表に返します。
身頃表と台襟表(後ろ身頃側)を中表に縫い合わせます。
縫い代を中に入れ、しつけをし、台襟にぐるッと1周ミシンステッチをかけ仕上げます。 - 袖を表に返し、身頃と中表にし縫い合わせます。
- 前端にボタンホールを作り開け、ボタンをつけ完成です。
その人に合ったデザインを選ぶことができれば、心あがりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。