プラモデルソーイング”ペプラムブラウス”作りました!

こんにちは。しちぶそでです。ご覧いただきありがとうございます。

「ミセスのスタイルブック2018年盛夏号」の「プラモデルソーイングワンピース&ブラウス」から”ペプラムブラウス”を作りました。

ペプラムボディや袖口が前向いた袖などお気に入りパーツを組み合わせることができ、本当に楽しみました。
ペプラムが可愛いこともあり、とにかく夢中でこのブラウスを作りました。家族用にも自分用にも。

①枚目・・水色綿生地、ペプラム身頃、前向きパフ袖、自分用。

ウエストで切り替えペプラムをつけています。

クルーネックを見返しで仕上げています。

前向いた袖口はパイビングし、開きなしです。

後ろ身頃とベプラム切り替えの縫い代にゴムテープを縫いつけ縮めています。
後ろは22cmのファスナー開きにしています。

前身頃のウエスト切り替えも初めはゴムテープでぎゅっと縮めていましたが、何度も着用後に前身頃ペプラムのゴムテープを外しました・・。

②枚目・・水色白のコードレーンで前開きシャツワンピース、シャツ衿、シャツ袖、ハイウエスト切り替え、家族用。

ここからは同じパターンですが秋冬物となります(汗)

③枚目・・アイボリー薄いフリース生地、クルーネック、ペプラム身頃、前向きパフ袖、自分用
④枚目・・アイボリー薄いフリース生地、フリル衿ぐり、前向き袖、自分用
⑤枚目・・アイボリー薄いフリース生地、クルーネック、ラグラン袖リボン袖口、自分用
⑥枚目・・アイボリー薄いフリース生地、クルーネック、ペプラム身頃、前向きパフ袖、家族用
⑦枚目・・白キルティング生地、クルーネック、ペプラム後ろ身頃、前向きパフ袖、自分用
⑧枚目・・白キルティング生地、クルーネック、ペプラム身頃、前向きパフ袖、自分用
⑨⑩枚目・・白キルティング生地、クルーネック、ペプラム身頃、前向きパフ袖、家族用

今回の布は日暮里繊維街トマトさんです。

プラモデルソーイング”ペプラムブラウス”からお直ししています。

プラモデルソーイングですのでブラウスの組み合わせだけでも何十通りもあります。

そうして選んだ型から更に自分に合わせながらお直ししたり、組み合わせを変えたりし、より自分らしく寄せていけます。

今回のペプラムブラウスの作り方は、ペプラムと前後身頃の縫い代部分にゴムテープを縫い付け作ります。

[1]身頃をペプラムにしてしばらく可愛く良い姿勢で着ます。

[2]前身頃だけゴムテープをはずしゆる可愛く着ます。
ゴムテープを長いものに交換しお腹の緊張感を減らしても良かったです。
ややハイウエストですので型紙を修正しウエスト位置を少し下げてもよいと思います。

”ペプラムブラウス”の縫製の手順を振り返ります。

裁断の後、縫い代の処理・アイロンをしながら縫い進めて行きます。

  • 見返し・ファスナー開き縫い代に接着芯を貼ります。
    接着芯はアイロン中温でグッと20秒抑えています。日暮里繊維街のお店の方から教わりました。
  • 後ろ中心にコンシールファスナー22cmを付けます。
    後ろ身頃を中表に合わせ、ファスナー開き止まりまでは荒ミシンで、それより下は普通にミシン縫いをします。
    コンシールファスナーを開きムシをアイロンで起こし、ファスナーを閉じたものを左右の後ろ身頃にしつけ留めします。
    開き止まりまで荒ミシンをほどきます。
    コンシールファスナー押さえを使い、ミシン縫いでファスナーを付けます。
    開き止まりより下がらないようにファスナー止め金具位置を調整し(ラジオペンチなどで)ギュッと閉めます。
  • 襟ぐり見返しを付けます。
    前後身頃・見返しの肩をそれぞれ縫い合わせます。
    身頃と見返しを中表に合わせ、襟ぐりをぐるっと1周ミシンで縫い合わせます。見返し端はファスナーにかぶらないように折り控えます。
    私はファスナーテープの上部分は裏側(手前)に折り返しておき、見返しと縫わないようにしています。
    カーブの縫い代に切り込みをいれ、縫い代はアイロンで割ります。
    見返しと縫い代を「コバステッチ」で押さえます。
    見返し端をファスナーに「千鳥かがり」などで留めます。肩の縫い代部分も見返しを身頃に留めます。
  • 前後身頃にペプラムを縫い合わせます。
  • 身頃の脇を縫い合わせます。
    裾を三つ折りしミシンステッチで仕上げます。
  • 袖を作ります。
    袖下を中表にし、縫い合わせます。
    袖口に荒ミシンをかけギャザーを寄せます。
    カフスを輪に縫い合わせ、アイロンで縫い代を折っておきます。
    袖とカフスを中表に合わせミシンをかけます。
    カフスを内側に織り込みしつけをかけます。
    表から落としミシンをかけ仕上げます。
  • 袖を表に返し、身頃と中表にし縫い合わせ完成です。

快適さはその時々で違ってきますので、少しアレンジしながら着ることができれば、心あがりますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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