チェックの”柄合わせ”

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

秋になるとチェックを扱いたくなります。

ところが、いざ裁断となると無地と異なり注意点が多く、いつも躊躇してしまい、もう冬です。

今回はチェックの”柄合わせ”をご紹介します。

地直し

チェックの縦横が垂直に交わるように整えます。

縦線で折り、横線が重なるように合わせていきます。

今回は厚みのある布のため手で整いました。

縦方向柄合わせ

柄の中から縦方向の中心を決めます。

柄が左右対称になる線はピンクと濃いグレーの2種類です。
目立たないピンクの線の方を柄の中心に決めました。

前中心・後ろ中心・袖山を柄の中心に置きます。

横方向柄合わせ

縫い合わせた時に柄がつながる様に横方向の柄を合わせます。

  • 前身頃の柄を決めます。
  • 前身頃と後身頃の脇線で柄を合わせます。
  • 前身頃と袖の合印で柄を合わせます。

裁断が済みほっと一息心あがります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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