こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
襟を作り、つけていきます。
”スタンドカラー”の下がVの字にカットアウトされています。
寒い季節に使えるか迷いましたが、色々な重ね着用に使えそうです。
春にはそのまま用にも。
今回はそんな”スタンドカラー”をご紹介します。
襟作り
- 表裏の襟に接着芯を貼っておきます。
- 身頃につける部分以外(襟付け位置まで)を縫います。
- 角の縫い代を切り落とします。
- 縫い代を割り、表に返します。
裏襟の縫い代はアイロンで内側に折っておきます。
襟つけ
襟つけをします。
- 表裏身頃の襟ぐり縫い代に別々に粗ミシンをかけます。
- 襟の合印に長さを合わせ、粗ミシンの糸を引きギャザーを寄せます。
- 表襟と表身頃・裏布を重ね、縫います。
- 襟の中に縫い代を入れ、裏襟をかぶせ、閉じます。
- 表襟側から襟の付け側にミシンステッチをかけ仕上げます。
襟つけ止まりを襟の端にすると、普通のスタンドカラーになります。
「ミセスのスタイルブック」のバルーンブラウスになります。
張りのあるコーデュロイを使用しています。
お気に入りの襟ができるとやっぱり心あがります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。