通年用の”ストレートパンツ”を黒で!

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。

お気に入りの”ストレートパンツ”を作ります。

いつものパンツがほぼ同じパターンになってきています。

スティーブ・ジョブズさまの足元にもおよびませんが‥

3色ありますし、まだ4枚めです。(笑)

リラックスする日はベージュ等明るめの色、

そうでない日はネイビー等濃い目めの色。

いつか必要になるから控えている黒。

その備えの黒で普段着を作ることにしました。

厚めで張りのある綿を使い、通年用にします。

センタークリースステッチ加工」もしておきます。

今回はそんな黒の通年用”ストレートパンツ”をご紹介します。

ポケット作り

裁断の後、縫い代の処理・アイロンかけをしながら縫い進めます。
縫い代は片側に倒しました。

ポケットを付ける場合は先に付けます。

  • 前ポケットをつけます。
    先にポケット口に接着芯(1cm幅)を貼っておきます。
  • 後ろ飾りポケットを付けます。
    長さを横13.5cm、縦4.8cmにしました。

パンツ作り・センタークリースステッチ加工

  • センタークリースステッチ加工
    前折り目線にアイロンで折り目をつけ、ミシンステッチ(幅1~1.5mm)をかけてみました。
    ベルト付けより先にするとタックの上端までステッチをかけられきれいです。
    裾は縫い代を折り上げてからステッチをかけても、縫い代は縫わなくても良さそうです。
  • 前タックをたたみます。(ポケットをつけた時かこちらでします。)
    ポケットとタックの縫い代に粗ミシンをかけておくと次が縫いやすくなります。
  • 前後パンツの脇を縫い合わせます。
    縫い代を2枚合わせてロックミシンで始末をし、後ろに倒します。
  • ポケット口のそばにかんぬき止めをします。
    縫い代も押さえられるので、後ろパンツ側にジグザグミシンをかけました。
  • 左右それぞれのまた下を縫い合わせます。
    右前後股下、左前後の股下をそれぞれ縫います。
  • 縫い代をまとめて始末し、前側に倒します。
    片側(左脚)を表にし、もう一方の側(右足)に入れ中表に合わせます。
  • 前後のまた上を続けて縫い合わせます。
    縫い代は左側に倒します。
  • 補強したい場合は「シック布」をつけます。
    縫い代も押さえられて落ち着きます。

ベルト付け・仕上げ

ウエストは総ゴムベルトにします。

  • 裏ベルト縫い代を内側に折りアイロンします。
  • ゴムテーム通し口を残し、ベルトの短辺を縫い輪にします。
    ベルトの縫い目は左脇と合わせます。
  • パンツとベルト布を縫い合わせます。
    パンツとベルト布を中表に合わせ、ぐるッと1周ミシンで縫います。
  • 裏ベルトを留めていきます。
     裏ベルトを待ち針で留め、しつけをかけます。
     表からベルトの下端にミシンステッチをかけます。
  • ゴム通し口を作り、ゴムを通します。
     ミシンステッチをさらに2本(上端1本、中1本)かけます。
     間に10コールゴムテープを2本通します。
  • 裾上げします。
    4cmの縫い代を折り、端を折り込みミシンステッチをかけます。

並太位の毛糸で編んだセーターを合わせています。

ずっと作りたかった色のパンツができ、静かに心あがります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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