こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
”短冊あき”ポロカラーを作ってみました。
衿ぐりの短冊あきは初めての挑戦です。
衿なしを着ていた頃は、作りやすさから、
おもに後コンシールファスナーあきを作っていました。
着やすからは前あきが楽になってきました。
近頃、シャツを着る機会が増えたこともあり、前ボタンあきを作ってきました。
ところが、作るのも着るのも手が掛かると思いませんか。
そこで初”短冊あき”はできるだけ短くしてみました。
短すぎて頭がきつく作り直しました (^^;)
あまり理解できないまま進めても、出来てきます(笑)
今回はそんな”短冊あき”ポロカラーの作り方・つけ方をご紹介します。
衿を作り、身頃につけていきます。
短冊あき作り
- 短冊に接着芯を貼ります。
- 上短冊・下短冊をアイロンで折りあげます。
- 身頃の切り込み止まりまで切り込みを入れます。
- 前中心までの衿の場合、
衿ぐりの前中心に切り込みを入れ、前端まで中表に縫い合わせます。
（前端までの衿の場合、省略 写真はこちら） - 表に返し、上下短冊の衿ぐりから前端に端ミシンをかけます。
- 下短冊で身頃をはさみ端ミシンでとめます。
- 上短冊で身頃をはさみ端ミシンでとめます。
前身頃・後ろ身頃作り
- 前身頃を作ります。
ダーツを縫います。 - 前後身頃の肩を縫います。
衿作り
- 表裏衿に接着芯を貼ります。
- 衿を中表に縫い合わせ、表に返します。
- 裏衿の縫い代を3mmくらい切り落とし、裏側にアイロンで折ります。
衿付け
表衿と身頃を中表に縫い合わせます。
裏衿を衿付け線に合わせ、端ミシンで縫い付けます。
仕上げ
”短冊あき”にスナップボタン・飾りボタンを付けました。
コードレーンを使用しました。
初めての試みに心あがります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
