こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
綿混の布でランタン”袖”を作ってみました。
なるべく早く簡単に作りたい時もあります。
逆に、日常生活の中で、カーディガンからのぞく袖口に気持ちが上がることもあります。
こちらは、出来れば省略せずに作りたい作品です。
生地はアイロンの要らなさそうなものを使い、お手入れで手を抜きましょう。（笑）
今回はそんなランタン”袖 ”をご紹介します。
袖作り
裁断の後、縫い代の処理・アイロンがけをしながら縫い進めていきます。
縫い代は片倒しにしました。
- 袖上と袖下を縫い合わせます。
- あきを作ります。
2ｃｍのバイアステープを0.5ｃｍの4つ折りにアイロンがけします。
袖あき部分に切り込みを入れます。
袖とバイアステープを中表にし縫い合わせます。
表側からステッチをかけ、余分は切ります。
半分に折り折山に裏側角に三角を作る様にステッチをかけます。
後側は内側に折り仮止めします。 - 袖口と袖山に粗ミシンをかけます。
出来上がり線の両側に1本ずつかけます。
（この場合、見える1本は後でほどきます。
縫い代に2本かける場合はそのままで仕上げます。）
カフス作り
カフス部分を作ります。
- タックを2本縫います。
- ループを3つずつカフスに仮止めします。
- カフスの袖下（短辺）の両端をそれぞれ出来上がり線まで縫い合わせます。
- カフスを出来上がりの形に作ります。
カフスを表に返し、縫い代も内側に折りアイロンがけします。
カフスつけ
- カフスと袖をミシンで縫い合わせます。
先に、袖の粗ミシンの糸を2本同時引きギャザーを寄せカフスに合わせます。
中表にし縫い合わせます。 - カフスに表から落しミシンをかけます。
- 出来上がり線より袖側にかけた粗ミシンを除きます。
「大人もときめく愛され服」からシアーブラウスの袖を参考にしました。
愛おしいカフスに心あがります！
最後までお読みいただきありがとうございました。
