こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
チェックなのでパーツの少ないストレート袖の型を使います。
そのままでストレート袖として仕上げても良いです。
多めに折り上げスリットを入れたカフスも作りやすいです。
縫い目を利用すると簡単にできます。
オープンカフス(スリットカフス)というようです。
ロールのアレンジでよりカジュアルにもなります。
ストレート袖でない場合はカフスの型紙を別に作ります。
今回はストレート袖の簡単”スリットカフス”の作り方をご紹介します。
袖を作ります
裁断の後、縫い代の処理・アイロンがけをしながら縫い進めていきます。
縫い代は割りました。
- 袖下・袖口縫い代にロックミシンをかけておきます。
- カフス分を5cm位折り上げアイロンをかけます。
- 袖下を縫い筒状にします。
カフスのスリットあきを7cm(3.5cm×2)位縫い残します。
たたみ変え、縫います。
折り返しを少なくするとカフス無しの袖が作れます。
- カフス縫い代の端にミシンステッチをかけ仕上げます。
手でまつり縫いをするときれいと思いますが、
丈夫さを優先しミシン縫いにしました。
カフスのスリットは伸ばして着ても動きやすさがあります。
ウールのような化繊生地を使いました。
やや厚地の柔らかく扱いやすい布です。
「ミセスのスタイルブック2018年盛夏号」のブラウスになります。
私の定番の1つ”スリットカフス”の名称を見つけて心あがりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。