プラモデルソーイング”ペプラムブラウス”の秋冬バージョン

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

「ミセスのスタイルブック2018年盛夏号」の「プラモデルソーイングワンピース&ブラウス」から作りました。

今回は”ペプラムブラウス”の秋冬バージョンをご紹介します。

カットソーのキルティング生地に薄いカットソーの裏布をつけ、より暖かく着やすく仕上がりました。

身頃を作ります

裁断の後、縫い代の処理・アイロンがけをしながら縫い進めていきます。
縫い代は割りました。

  • 後ろ身頃に後ろあきを作ります。
    後中心を縫い、コンシールファスナーをつけます。
  • 後身頃にペプラムを付けます。
  • 後ろ身頃とベプラム切り替えの縫い代にゴムテープを伸ばしながら縫いつけ縮めます。
    最後につけると脇が縫いやすくなります。

襟ぐりを作ります

クルーネックを見返しで仕上げています。

  • 身頃と見返しの肩を中表に合わせ縫います。
  • 身頃と見返しを中表にし縫い合わせます。
    後ろ中心縫い代は折り、見返しの上にかぶせておきます。
  • かぶせた縫い代は表に返します。
  • 見返し側からコパステッチ(際から2mmにミシン)をかけ仕上げます。
    縫い代は見返し側に倒しておきます。

袖を作り、身頃に付けます

カフスをつけ袖を作ります。

  • 袖口にギャザー用の粗ミシンをかけておきます。
    2本のほうがきれいに寄ります。
  • 袖を筒に縫います。
  • カフスを作ります。
    短辺を縫い合わせ、輪にします。
  • カフスに合わせ袖口にギャザーを寄せます。
    粗ミシンの糸を2本同時に引きます。
  • 袖口にカフスを付けます。
    袖口とカフスを中表にし縫い合わせます。
    カフスで縫い代をくるみ、表から落しミシンをすると袖が完成です。

袖を見頃に付けます。

  • 身頃に袖を付けます。
    袖を表に返し、身頃と中表に合わせ縫い、袖付け終了です。
    袖底辺りは2回重ねて縫うと丈夫です。
  • 身頃の脇を縫います。

仕上げ

  • 裾上げをします。
    裾にぐるッと1周ミシンステッチ(7mm)をかけ完成です。

プラモデルソーイングですのでブラウスの組み合わせだけでも何十通りもあります。

そうして選んだ型から更に自分に合わせながらお直ししたり、組み合わせを変えたりし、より自分らしく寄せていけます。

素材を変えると季節を問わず対応できます。

快適さはその時々で違ってきますので、少しアレンジしながら着ることができれば、心あがります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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